登録基幹技能者は、熟達した作業能力と豊富な知識を持つとともに、現場をまとめ、効率的に作業を進めるためのマネジメント能力に優れた技能者で、専門工事業団体の開催する登録基幹技能者講習を受講し、資格認定を受けた技術者のことを指します。
登録基幹技能者講習を受講するためには、①~③のいずれかの要件を満たしていることが必要です。
①当該基幹支援者の職種において、10年以上の実務経験
②当該経験のうち3年以上の職長経験
③実施機関において定めている資格等の保有(1級技能士、施工管理技士等)
登録基幹技能者講習を受講した方は、登録基幹技能者講習の種目が対応する建設業の種目について、一般建設業の専任技術者になることができます。
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