特定技能は11の分野に分かれており、各々取得に条件があります。建設は入管以外に国交省からの許可が出ないと資格取得ができません。
建設については他分野よりも注意するべき点がありますので、下記に記載致します。
・一般社団法人建設技能人材機構(JAC)への加入が必要
正会員でも賛助会員でも受け入れが可能。議決権を持つ正会員の場合は原則36万円、
賛助会員の場合は原則24万円の年会費が必要になります。
さらに「特定技能」外国人1名あたり年間15~30万円の費用負担が必要になります。
・建設業振興基金が運営する建設キャリアアップシステムへの事業者登録が必要になります。
※建設業界の適正の運用の為に行われている運用。
・国土交通大臣による「建設特定技能受入計画の認定」の取得が必要になります。
認定に1,2か月(報酬・労働環境・安全衛生・技能習得教育などをチェック)かかります。
国土交通省ホームページからのオンライン申請が必要になります。
・JACへの加入、建設キャリアップシステムへの登録を行った上で、建設特定技能受入
計画の認定の申請後でなければ「特定技能」の申請ができません。
具体例として
技能実習から特定技能1号への変更申請をする場合、
技能実習の期限まで3か月の場合、特例期限2か月を考慮すると5か月ありますが、
国土交通省の許可がでるまで6か月かかる場合もあるため、特定活動を挟むことを推奨。※特定期間中は就労ができない。
特定活動は比較的早く(約1か月)許可が出ること、また、特定活動は就労が可能であるため、特定活動を挟んで特定技能申請を行った方が安全。
国交省「建設特定技能受入計画の認定」オンライン申請時に入管申請以外に必要な資料
・建設業許可証
・社会保険加入の確認書類※全従業員分
・建設キャリアアップシステムの事業者IDを確認する書類
・JACに加入していることを証する書類
・ハローワークで求人した際の求人票
・同等の技能を有する日本人と同等額以上の報酬であることの説明書
・同等の技能を有する日本人の賃金台帳(直近1年分。賞与を含む)
・同等の技能を有する日本人の実務経験年数を証する書類(経歴書等。様式任意)
・雇用契約に係る重要事項事前説明書
・建設キャリアアップシステムの技能IDを確認する書類
「建設特定技能受入計画の認定」オンライン申請に注意するポイント
・受入予定期間:最長5年で申請
・昇給は年1回以上行うことが認定条件。
※労働条件説明書、重要事項証明書と条件を統一すること
・安全衛生教育、技能の向上を図るための方策
※重要事項説明書の文言とあわせる
・技能の向上を図るための方策
※記載例の通り記載
特定技能1号 建設分野 の資格取得については、他分野よりも申請が煩雑になります。
ご不明な点がありましたらお問合せください。
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