■はじめに

岐阜市で帰化を検討し始めた外国人の方からは、

  • 「どこに行けば必要な書類が揃うの?」
  • 「帰化前と帰化後でどんな手続きが必要なの?」

といったご相談をよくいただきます。

岐阜市では、帰化準備から帰化後の変更手続きまで、複数の行政窓口を利用する必要があります。
事前に場所や役割を理解しておくことで、手続きのミスや時間のロスを防げます。

この記事では、行政書士として多くの帰化申請をサポートしてきた経験から、
「帰化前~帰化後に必ず利用する岐阜市内の主要行政窓口」 をわかりやすくまとめました。


① 岐阜市役所|帰化申請に必要な書類の取得場所

帰化申請の第一歩は、市役所での必要書類の取得 から始まります。
外国人の方が市役所で行う主な手続きは次のとおりです。

●取得できる書類・できる手続き

■住民票の取得

→「住民票の写し等・印鑑証明書交付申請書」を記入し、窓口へ提出します。

■課税証明書・納税証明書の取得

→「税務証明交付申請書」を提出します。

【申請できる証明書】

  1. 市民税・県民税に関する証明
    (所得証明・課税証明・扶養証明など)
  2. 納税証明
    (市・県民税、固定資産税、法人市民税、課税なし証明)

■戸籍証明書の取得(日本人配偶者や家族がいる場合)

→「戸籍証明書交付申請書」を提出します。

■その他の手続き

  • 住所変更手続き
  • マイナンバー関連手続き
  • 出生・婚姻などの家族関係届出

各窓口には記入例が置いてあるため、見ながら記入すれば問題ありません。


② 岐阜地方法務局|帰化申請の中心となる窓口

岐阜市で帰化する場合、必ず訪れるのが 「岐阜地方法務局」 です。
帰化申請における最も重要な窓口であり、次の手続きを行います。

●法務局で行う主なこと

  • 帰化申請の事前相談
  • 必要書類の確認
  • 申請書類の提出
  • 審査中の問い合わせ対応
  • 審査官との面談

初めての方は
「何から始めれば良いのか分からない」
と戸惑うことが多い場所でもあります。


■ 帰化申請の全体像を知りたい方へ

弊所ホームページでは、帰化申請を進めるうえで役立つ情報をまとめています。
帰化申請の全体像を知りたい方は以下の記事も参考にしてください。


③ 岐阜県警察|帰化後の運転免許証の氏名・本籍変更

帰化許可後は、氏名や本籍が日本のものに変わるため、運転免許証の変更が必須 になります。

●岐阜県警でできること

  • 氏名の変更
  • 本籍地の変更
  • 写真の更新(必要に応じて)

※「市役所で変更すれば大丈夫」と誤解される方が多いですが、
免許情報の変更を忘れると次のようなトラブルが起きることがあります。

  • 自動車保険の手続き
  • 本人確認が通らない

必ず岐阜県警で変更手続きを行いましょう。


④ まとめ|帰化前・帰化後は複数の窓口を行き来する必要があります

帰化申請では、次のように多くの窓口を利用します。

●帰化前に利用する窓口

  • 市役所
  • 法務局

●帰化後に利用する主な窓口

  • 市役所
  • 銀行
  • 県警(運転免許)
  • 健康保険窓口
  • 学校 など

帰化は「法務局に書類を出せば終わり」ではなく、その後も多くの変更手続きが必要です。
事前に流れを把握しておくことで、スムーズに日本国籍への切り替えを進められます。

岐阜市での帰化申請は当事務所でフルサポート致します。

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岐阜市の帰化申請ステーション