日本で在留している外国人の方が、引き続き滞在を希望する場合には「在留期間更新許可申請(ビザ更新)」が必要です。
ここでは、カテゴリー1~4の区分ごとに、必要書類をわかりやすく整理しました。


🔹カテゴリー1の場合(上場企業・大企業など)

提出書類:

  1. パスポートおよび在留カード
  2. 申請人の顔写真(1枚)
  3. カテゴリー1に該当することを証明する資料
     (例)
     - 四季報の写し
     - 日本の証券取引所に上場していることを証明する資料
    • 主務官庁から設立の許可を受けたことを証明する書類
    • 高度専門職のイノベーション創出企業を証明する資料(例:補助金交付決定通知書など)
    • 一定条件を満たす企業であることを証明する認定書などの写し

🔹カテゴリー2の場合(中堅企業・認定企業など)

提出書類:

  1. パスポートおよび在留カード
  2. 申請人の顔写真
  3. カテゴリー2に該当することを証明する資料
     (例:前年分の職員給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表〈受付印付き〉)
  4. 在留オンラインシステムの利用申出承認通知メールなど、承認を証明する資料

🔹カテゴリー3の場合(中小企業・個人事業など)

提出書類:

  1. パスポートおよび在留カード
  2. 申請人の顔写真
  3. カテゴリー3に該当することを証明する資料
     (前年分の職員給与所得の源泉徴収票等〈受付印付き〉)
  4. 住民税の課税証明書および納税証明書
  5. 直近の決算書の写し

🔹カテゴリー4の場合(設立間もない法人など)

提出書類:

  1. パスポートおよび在留カード
  2. 申請人の顔写真
  3. カテゴリー4に該当することを証明する資料
     (前年分の職員給与所得の源泉徴収票等〈受付印付き〉)
  4. 住民税の課税証明書および納税証明書
  5. 直近の決算書の写し
  6. 外国法人の源泉徴収に対する免除証明書、または源泉徴収不要を証明する資料

💡申請のポイント

  • 在留期限の3か月前から申請可能です。余裕をもって準備を進めましょう。
  • 提出書類は、在留資格の種類や勤務先の状況によって異なる場合があります。
  • 最新の書類要件は、出入国在留管理庁(入管)公式サイトで必ず確認してください。

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